今月のメガストア

2012年7月18日エロス

福岡のとらのあなで見本誌立ち読みしてきました。
時間もあまりなかったため、ちゃんと読んだのは昨日言ってた作家さんの分だけですが。

○ナチュラルボーンレディキラー/うるう島呼音
男子生徒を(性的に)喰う為に高校教師になるも上手くいっていない29歳の女教師。ある日街中で女子に絡まれてる女の子を助けると、それは女教師の学校の女生徒に虐められていた、その学校の男子生徒でした。女装が似合うくらいの中性的な男の娘に性の手ほどきをしていくも、実は巨根の持ち主だったその子に逆に攻められてしまう、ってお話。巨根ショタ(まぁ年齢的には今回は違いますが)が年上の女性を責めるのは好きですね。良かったです。
うるう島先生はねちっこい攻めとそれによるトロ顔が最大の魅力。今回も存分に堪能できました。

○続・おとまり会/電気将軍
実の母子でまぐわいエンド……。どうしてこうなったorz　いや、別に超展開じゃないしありえることではあるのですが、それでも僕には合いませんでした。
そも近親相姦があんまり好きじゃない。NTRものでも、近親ものは避けてます。母寝取られの近親オチは安定だけどちょっとなー、って感じですね。

○スマイル/bbsacon
商業で見たのは初めてかなー。同人やゲームの原画で活躍されている先生の作品です。
片親同士の再婚で、幼馴染から兄妹になった二人。両想いでキス寸前まで行ったりしたが、柔道部の拓馬の成績向上のため勉強を教えることになった兄。すると拓馬は妹に一目ぼれし、勉強のために家に上がったりして接近しながら積極的に口説いていく。そんな様子にはらはらしつつも二人の間に上手く入れずにいた兄。気が付いたら二人は自分が寝てる横で、ラブラブセックスをしていたのだった……。
さて今作はNTRと銘打たれていましたが
・寝取男である拓馬君が悪い奴じゃなく、また体目的でもなく積極的に気持ちをぶつけていった。
・最初のセックスとそれに持ちこむまでの過程が大分省かれていた
の2点から、あまりNTRといった感じはしませんでした。これ拓馬視点だったら下手したら寝取りにすらならない可能性もあります。過程に重きを置くのはいいのですが、それ故にH描写が中途半端になってしまっています。ストーリー性を持たせて40pで描き上げるのは難しいですよ。構成悩んだろうなー。
ただ女の子はいつも通りメッチャムチムチしてて可愛いので、補完があればいいなー。
しかし今回の話は色々と身につまされます。基本恋愛って押しだよなあ。攻めたもん勝ち。