福岡でのマジックを振り返る②
2012年3月3日コメント (3)☆2006年
2005年秋にラブニカが発売されました。当時はショックランド以外にもロクソドンの教主や黒焦げなどがあり、結構当たりレアの多いセットでした。
ラブニカが落ちてすぐは蛇を回そうとしてましたがすね当てが無いと回す楽しさが激減したのでデッキ変更。化膿・黒焦げ・稲妻のらせん・最期のあえぎと単除去が一気に強くなったのも、守れない4マナ1/3のクリーチャーに頼った構成にする気になれなかった一因。
で、以前から使いたいと思っていたやつをフィーチャーしてみることに。
5マナ4/4飛行というスペックにブリンク能力!こいつを木霊の手の内を唱えれば警戒!こいつをフィニッシャーに据えたデッキを組めないものかと試行錯誤しました。
最初はナヤカラーでマナ加速が無い形でしたが、秘儀連携を十分にこなし春女を回すために定番の「桜族の長老/木霊の手の内」を採用。最終的には黒もたされて青以外の4色コンに。
「ルミコン」(ニッセン予選参加時)
1 花の神
4 桜族の長老
3 春女
3 黄昏の守護者、秘加理
3 空を引き裂くもの、閼螺示
1 天を裂くもの、央誉飛
2 蝋燭の輝き
2 輝く群れ
1 魂無き蘇生
3 氷河の光線
1 摩滅
3 木霊の手の内
4 神の怒り
4 稲妻のらせん
2 屈辱
1 喚起
4 寺院の庭
2 聖なる鋳造所
2 血の墓所
2 低木林地
2 カープルーザンの森
3 平地
2 沼
2 山
4 森
サイドは割愛。
スピリットと秘儀のギミックでアドを稼いでヒカリで殴るコントロール。これも回していて凄い楽しいデッキでした。消耗戦から春女2体をグルグル回して勝ったりしたしね。前のデッキでもときどきあったけど、試合後周りの人から「思ったよりそのカードって強いなあ」と言ってもらえるのがたまらなく嬉しい。ゴミ扱いされてるカードをプロデュースして認めてもらえると達成感がありますね。
折角なんで当時のニッセン予選のレポもぺたり。この年も負け越しだったかな。
http://67926.diarynote.jp/200606250702550000/
CIPの再利用を抜きにして、ブリンク系のカードは大好きです。除去回避的な使い方でも、こういう「相手の意表をついて計算を狂わせるカード」って凄い好き。
神河ブロックが落ちる前にはWBRラクドスコンとか組んでました。<囚われしもの、幽孤羅>が糞レア扱いだったんだけど、「これ横に並べないコントロールで使えば普通に強くね?」と思い、穢す者ラクドスも「相手のハンドがすっからかんならデメリットよりメリットの方がでけーし!」という意気込みの悪魔コンビデッキ。ラクドスがサンホームのダブルストライクで、15枚あった相手のパーマネントが3枚になったのは快感でした。
ちなみにラブニカブロックのショックランドは、寺院の庭2枚を除いてすべてらがーさんから借りたものです。2007年も。この時期まともなデッキを組めたのは、らがーさんが気前よく貸し続けてくれたのが大きい。本当にありがとう!
☆2007年
慣れ親しんだ神河ブロックと別れを告げ、時代は時のらせんへ。時のらせんが出てすぐは、このカードに注目!
待機は4マナで、打てれば相手のパーマネントは半分!ただそのままだと相手は喰らうわけが無いので、4マナで2ターンに1つ相手のパーマネントをけずる置き物。当然そんな置き物として使うわけが無い!
インスタントで待機カードを解放可能!しかもちょっと重いがバイバック出来ればアドロスしない。早速青黒コンを組みました。
……と青黒コンのレシピをDNログから探してたら変なレシピ出てきたw
4 ぬいぐるみ人形
2 根の壁
3 木彫りの女人像
2 夢で忍び寄るもの
2 ヴェズーヴァの多相の戦士
1 踏み吠えインドリク
4 燎原の火
3 大竜巻
3 グルールの印鑑
3 明日への探求
3 煮えたぎる歌
2 最下層民の盾
1 召喚の調べ
4 強迫的な研究
4 繁殖池
4 踏み鳴らされる地
3 シヴの浅瀬
5 冠雪の島
3 冠雪の山
1 冠雪の森
1 森(wwwwwwwwww)
2 アカデミーの廃墟
そういえばスポイラー段階でぬいぐるみ人形にほれ込み速攻で4枚揃えたんだっけ。次元の混乱発売時にも赤単ぬいぐるみコントロール組んだっけなあ。都道府県選手権に参加して3-3だったらしいです。
次に青黒のレシピ。「青黒<時計回し>」
3 屍の原形質
3 疫病スリヴァー
2 深海のクラーケン
2 ザルファーの魔道士、テフェリー
4 時計回し
4 陰謀団の呪い
3 祖先の幻視
3 突然の死
4 差し戻し
3 マナ漏出
1 過去の罪
4 ディミーアの印鑑
4 湿った墓
4 地底の大河
3 戦慄艦の浅瀬
3 ディミーアの水路
1 ウルザの工廠
4 島
6 沼
テフェリーが待機をdisり過ぎててウザかったのでカウンターに突然の死にテフェリーにと敵視しまくり。どうせならヴェズーヴァの多相の戦士も入れて(ry
滅びは中々噛みあってる一枚だったんだけど高かったので断念しました。次元の混乱からはクロノゾアとか入れてた気がします。
屍の原形質も好きな一枚。時々時計回しにより定められた運命を乗り越え大きな漢になって相手を踏みつぶす姿には感動しました。
4月に入り、確かぎゃざかなんかで「なだれ乗り+一瞬の瞬きで土地3枚割れる」ってあったのを見て実際に組んでみたのがブリンクライダームの始まり。一瞬の瞬きでなだれ乗りで嵌めるほか、ヴェズーヴァの多相の戦士の再利用・赤ローマの変身も出来たりとほんとブリンク強かった。未来予知からはヴェンセールも仲間にして予選参加。
http://67926.diarynote.jp/200707082154170000/
2 石覆い
4 なだれ乗り
4 カルシダーム
2 造物の学者、ヴェンセール
3 アウグスティン4世大判事
3 裂け目翼の雲間を泳ぐもの
1 ヴェズーヴァの多相の戦士
1 吸収するウェルク
1 憤怒の天使、アクローマ
3 強迫的な研究
3 差し戻し
3 マナ漏出
3 一瞬の瞬き
4 アゾリウスの印鑑
3 神聖なる泉
3 聖なる鋳造所
2 蒸気孔
2 アダーカー荒原
2 シヴの浅瀬
1 ボロスの駐屯地
1 アゾリウスの法官庁
4 平地
4 島
1 山
この年は結構惜しいところまで行けました。5-2-1の16位(そこ!全然惜しくないとか言わない!w)。頑張って考えたデッキでそれなりの結果が出せたので嬉しかったです。けどやっぱらがーさんと一緒に抜けたかったって悔しさの方が大きかったなあ。
やっぱり僕は、1枚のカードからデッキを考えていく方が好きですね。けど最近はあまりデッキを鍛えず、すぐ次のデッキに浮気していたように思います。スタン復帰したら、1つのデッキをじっくり作ってみたいですね。
さて続きですが、ここまで書いて結構満足したので書かないかもw ニコニコのお勧めも書きたいしなあ。
2005年秋にラブニカが発売されました。当時はショックランド以外にもロクソドンの教主や黒焦げなどがあり、結構当たりレアの多いセットでした。
ラブニカが落ちてすぐは蛇を回そうとしてましたがすね当てが無いと回す楽しさが激減したのでデッキ変更。化膿・黒焦げ・稲妻のらせん・最期のあえぎと単除去が一気に強くなったのも、守れない4マナ1/3のクリーチャーに頼った構成にする気になれなかった一因。
で、以前から使いたいと思っていたやつをフィーチャーしてみることに。
Hikari, Twilight Guardian / 黄昏の守護者、秘加理 (3)(白)(白)
伝説のクリーチャー — スピリット(Spirit)
飛行
あなたがスピリット(Spirit)呪文か秘儀(Arcane)呪文を唱えるたび、黄昏の守護者、秘加理を追放してもよい。そうした場合、次の終了ステップの開始時にそれをオーナーのコントロール下で戦場に戻す。
4/4
5マナ4/4飛行というスペックにブリンク能力!こいつを木霊の手の内を唱えれば警戒!こいつをフィニッシャーに据えたデッキを組めないものかと試行錯誤しました。
最初はナヤカラーでマナ加速が無い形でしたが、秘儀連携を十分にこなし春女を回すために定番の「桜族の長老/木霊の手の内」を採用。最終的には黒もたされて青以外の4色コンに。
「ルミコン」(ニッセン予選参加時)
1 花の神
4 桜族の長老
3 春女
3 黄昏の守護者、秘加理
3 空を引き裂くもの、閼螺示
1 天を裂くもの、央誉飛
2 蝋燭の輝き
2 輝く群れ
1 魂無き蘇生
3 氷河の光線
1 摩滅
3 木霊の手の内
4 神の怒り
4 稲妻のらせん
2 屈辱
1 喚起
4 寺院の庭
2 聖なる鋳造所
2 血の墓所
2 低木林地
2 カープルーザンの森
3 平地
2 沼
2 山
4 森
サイドは割愛。
スピリットと秘儀のギミックでアドを稼いでヒカリで殴るコントロール。これも回していて凄い楽しいデッキでした。消耗戦から春女2体をグルグル回して勝ったりしたしね。前のデッキでもときどきあったけど、試合後周りの人から「思ったよりそのカードって強いなあ」と言ってもらえるのがたまらなく嬉しい。ゴミ扱いされてるカードをプロデュースして認めてもらえると達成感がありますね。
折角なんで当時のニッセン予選のレポもぺたり。この年も負け越しだったかな。
http://67926.diarynote.jp/200606250702550000/
CIPの再利用を抜きにして、ブリンク系のカードは大好きです。除去回避的な使い方でも、こういう「相手の意表をついて計算を狂わせるカード」って凄い好き。
神河ブロックが落ちる前にはWBRラクドスコンとか組んでました。<囚われしもの、幽孤羅>が糞レア扱いだったんだけど、「これ横に並べないコントロールで使えば普通に強くね?」と思い、穢す者ラクドスも「相手のハンドがすっからかんならデメリットよりメリットの方がでけーし!」という意気込みの悪魔コンビデッキ。ラクドスがサンホームのダブルストライクで、15枚あった相手のパーマネントが3枚になったのは快感でした。
ちなみにラブニカブロックのショックランドは、寺院の庭2枚を除いてすべてらがーさんから借りたものです。2007年も。この時期まともなデッキを組めたのは、らがーさんが気前よく貸し続けてくれたのが大きい。本当にありがとう!
☆2007年
慣れ親しんだ神河ブロックと別れを告げ、時代は時のらせんへ。時のらせんが出てすぐは、このカードに注目!
Curse of the Cabal / 陰謀団の呪い (9)(黒)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分がコントロールするパーマネントの半分(端数切り捨て)を生け贄に捧げる。
待機2 ― (2)(黒)(黒)(このカードをあなたの手札から唱えるのではなく、(2)(黒)(黒)を支払うとともにそれを時間(time)カウンターが2個置かれた状態で追放する。あなたのアップキープの開始時に、時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、それをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。)
各プレイヤーのアップキープの開始時に、陰謀団の呪いが待機状態であるならば、そのプレイヤーはパーマネントを1つ生け贄に捧げてもよい。そのプレイヤーがそうした場合、陰謀団の呪いの上に時間カウンターを2個置く。
待機は4マナで、打てれば相手のパーマネントは半分!ただそのままだと相手は喰らうわけが無いので、4マナで2ターンに1つ相手のパーマネントをけずる置き物。当然そんな置き物として使うわけが無い!
Clockspinning / 時計回し (青)
インスタント
バイバック(3)(あなたはこの呪文を唱えるための追加コストとして(3)を支払ってもよい。そうした場合、解決に際しこのカードをあなたの手札に加える。)
パーマネント1つか待機状態のカード1枚を対象とし、その上に置かれているカウンターを1つ選ぶ。そのパーマネントかカードからそのカウンターを取り除くか、その上にそのカウンターを1個置く
インスタントで待機カードを解放可能!しかもちょっと重いがバイバック出来ればアドロスしない。早速青黒コンを組みました。
……と青黒コンのレシピをDNログから探してたら変なレシピ出てきたw
4 ぬいぐるみ人形
2 根の壁
3 木彫りの女人像
2 夢で忍び寄るもの
2 ヴェズーヴァの多相の戦士
1 踏み吠えインドリク
4 燎原の火
3 大竜巻
3 グルールの印鑑
3 明日への探求
3 煮えたぎる歌
2 最下層民の盾
1 召喚の調べ
4 強迫的な研究
4 繁殖池
4 踏み鳴らされる地
3 シヴの浅瀬
5 冠雪の島
3 冠雪の山
1 冠雪の森
1 森(wwwwwwwwww)
2 アカデミーの廃墟
そういえばスポイラー段階でぬいぐるみ人形にほれ込み速攻で4枚揃えたんだっけ。次元の混乱発売時にも赤単ぬいぐるみコントロール組んだっけなあ。都道府県選手権に参加して3-3だったらしいです。
次に青黒のレシピ。「青黒<時計回し>」
3 屍の原形質
3 疫病スリヴァー
2 深海のクラーケン
2 ザルファーの魔道士、テフェリー
4 時計回し
4 陰謀団の呪い
3 祖先の幻視
3 突然の死
4 差し戻し
3 マナ漏出
1 過去の罪
4 ディミーアの印鑑
4 湿った墓
4 地底の大河
3 戦慄艦の浅瀬
3 ディミーアの水路
1 ウルザの工廠
4 島
6 沼
テフェリーが待機をdisり過ぎててウザかったのでカウンターに突然の死にテフェリーにと敵視しまくり。どうせならヴェズーヴァの多相の戦士も入れて(ry
滅びは中々噛みあってる一枚だったんだけど高かったので断念しました。次元の混乱からはクロノゾアとか入れてた気がします。
屍の原形質も好きな一枚。時々時計回しにより定められた運命を乗り越え大きな漢になって相手を踏みつぶす姿には感動しました。
4月に入り、確かぎゃざかなんかで「なだれ乗り+一瞬の瞬きで土地3枚割れる」ってあったのを見て実際に組んでみたのがブリンクライダームの始まり。一瞬の瞬きでなだれ乗りで嵌めるほか、ヴェズーヴァの多相の戦士の再利用・赤ローマの変身も出来たりとほんとブリンク強かった。未来予知からはヴェンセールも仲間にして予選参加。
http://67926.diarynote.jp/200707082154170000/
2 石覆い
4 なだれ乗り
4 カルシダーム
2 造物の学者、ヴェンセール
3 アウグスティン4世大判事
3 裂け目翼の雲間を泳ぐもの
1 ヴェズーヴァの多相の戦士
1 吸収するウェルク
1 憤怒の天使、アクローマ
3 強迫的な研究
3 差し戻し
3 マナ漏出
3 一瞬の瞬き
4 アゾリウスの印鑑
3 神聖なる泉
3 聖なる鋳造所
2 蒸気孔
2 アダーカー荒原
2 シヴの浅瀬
1 ボロスの駐屯地
1 アゾリウスの法官庁
4 平地
4 島
1 山
この年は結構惜しいところまで行けました。5-2-1の16位(そこ!全然惜しくないとか言わない!w)。頑張って考えたデッキでそれなりの結果が出せたので嬉しかったです。けどやっぱらがーさんと一緒に抜けたかったって悔しさの方が大きかったなあ。
やっぱり僕は、1枚のカードからデッキを考えていく方が好きですね。けど最近はあまりデッキを鍛えず、すぐ次のデッキに浮気していたように思います。スタン復帰したら、1つのデッキをじっくり作ってみたいですね。
さて続きですが、ここまで書いて結構満足したので書かないかもw ニコニコのお勧めも書きたいしなあ。
コメント
ちょっと寂しいなあ
ありがとうございます!この後も地雷デッキをいくつか作ってるので続けてみます。ただ、実家でネットできるのがちょっと先になりそうなんで暫くお待ちください。
>うわあ~の人
僕と顔を会わせたことのある方ですかね、今までお世話になりました。時々福岡に遊びに行って大会にも出たいと考えてるので当たった時は宜しくお願いします!