パンチラは、パンツを見ようとすることじゃなければ、パンツを見せることでもない。パンツが見えてしまうことがパンチラなんです。女性が無自覚にパンツを見せてしまうからエロく、また偶然見えてしまうから嬉しいのです。

この主張は、女性に恥じらいを求めているから。もしも女性が恥じらわなければ、パンチラの価値は無に等しい。スカートで体育座をしている女性がパンツが見えてることを指摘されれば急いで正座するだろうし、風で捲れた場合はすぐ手で押さえるでしょう。この「女性が見せたくないものを見た」というのが、性的興奮を与えてくれるのです。
これに対して、AVとかである「あなたのパンツを見せて下さい」や「プリクラ逆さ撮り」には、正直パンチラという単語を使って欲しくないですね。チラリズムのなんたるかを全く分かってないです。逆さ撮りは、気付かれないことが前提の作りなので、恥じらいが生じようがないんですよねえ。

考えてて思い出したことの一つが、パンチラの興奮の要素の一つに「見も知らない大衆に恥をさらしている」っていうのがあります。露出プレイ的な感じですね。けれど本人は気付いてない。見られた人にどんな想像されてるか、独占厨且つNTR厨な自分としてはたまりませんね。逆さ撮りのエロスが足りない理由に、この項目に当てはまらないことも含まれます。結局パンツ見えてるのはカメラだけっていう。スカートめくりものの方がまだまし。けどこのスカートめくり物も結局人目に付くのを避けてるため、裏路地などでやってるからちょっともったいないなーって感じです(まぁ人通りの多いところでやったらまず捕まるでしょうからね。あ、ガチじゃないって突っ込みは受け付けませんw)。



まぁ結局、生で偶然見えるのが一番嬉しいかなーっていう、なんのことはない話でした(梅酒をやりつつ偽物語一話観賞中。まよいの恥じらいキックを眺めながら)。

コメント

蝗
2012年1月16日22:03

ただの布なのになぜえろいのかと疑問だったのですがこの記事を読んだおかげで解決しました。恥じらいって大事ですね。素晴らしい考察だと思います。

アヴィ
2012年1月17日1:14

酔ってたとはいえ酷いこと垂れ流したなと若干後悔してたところに、ありがとうございます!恥じらい最高です!

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