今年も来ましたよー。
まずは前日の話から。
元々デッキ構築能力があまり高くない上に圧倒的に調整不足の自分は、これで負けての不完全燃焼し、そのまま一ヶ月マジック休みは切な過ぎるだろうとYS杯から参加しました。その際のデッキはこちら↓
ラノワールのエルフ 4
ボリアルのドルイド 2
スクリブのレインジャー 2
ヤヴィマヤのドライアド 3
茨角 2
ティンバーメア 1
クローサの拳バルー 4
雲打ち 1
野生語りのガラク 3
木化 3
ロクソドンの戦槌 2
召喚師の契約 2
進化の魔除け 2
獣群の呼び声 3
調和 2
未開の狩り 2
ドライアドの東屋 1
ウルザの工廠 1
樹上の村 2
ペンデルヘイヴン 1
森 17
Side Board
真髄の針 2
春の大掃除 2
原初の命令 3
ムンヴォーリーの酸苔 3
忍び寄るカビ 4
ヴィリジアンのシャーマン 1
結果は不戦勝(一回戦からorz)を除く1−2でした。自分はコントロール相手用にサイド後ランデス型で行こうと思ってましたが甘かったです。3マナ以下のクロックが足りない。サイドのそうするつもりなら最低でもタルモは積むべき。ともかくそれがわかっただけでも参加した価値はあった大会でした。その夜らがーさんに手伝って貰いながらサイドを大幅に変更し、メインも少しいじったデッキがこちら↓
<バルー&ガラク ふたりはみどキュアMustle Body>
Main Board(60)
・ラノワールのエルフ4(重いところもしっかり入ってるビートなので。基本のマナ加速)
・ボリアルのドルイド2(鳥も少し考えましたが他の色のマナが出てもうれしくないため殴り値を優先。)
・スクリブのレインジャー2(マナクリを使いマナ加速したり突然飛び出してファッティを起こしたり。毎ターン確実に森を置けるのがバルーと噛んでます。本当はもう一枚入れたかったのですがスペースを見つけられませんでした)
・ヤヴィマヤのドライアド3(2ターン目こいつ3ターン目バルーやらガラク→コールの流れが強い。展開をぐっと楽にしてくれます)
・ヴィリジアンのシャーマン1(新規採用の一枚。マナアーティファクトやらハンマーやらを割ります。サーチできるし最低肉なので腐らない。)
・茨角1(いいコンバットトリック。あまり構築では広まってないのがいいですね。パクトで呼んできたりチャームで拾ったりもできてgood。サーチとか考えなくても普通に強いので2枚を維持したかったのですが、他に入れたいカードが出来その他を削れなかったので1枚に)
・ティンバーメア1(こういうカードは一枚入っていてもいいとおもいます。)
・クローサの拳バルー4(このデッキの核。というかこいつを使いたいと思って練ったデッキなので。壮大して出てきたワームが暴れだすとクリーチャーデッキにはそうそう負けません)
・雲打ち1(クァトラルシンボル?何それ?非常にすばらしい肉です。スクリブのレインジャーが落ちようがこいつが場に残るなら構わないというもの。数少ない対空戦力)
・野生語りのガラク3(只今大ブレイク中の1枚。もはや説明は不要でしょう)
・木化3(このデッキが緑単を貫けた要因となった一枚。万能除去。「うはwこいつ木化とか入れてやがるwww」とか思った人は実際このデッキでいろんなデッキと対戦してみてください。いかにこいつが役立つか分かるから)
・ロクソドンの戦槌1(本当は二振り入れたかったんですが他に入れたいカードが生じたため1枚になりました。肉デッキ戦はマジ神<ゴッド>)
・召喚師の契約2(瞬速持ちがそれなりにいるためかなり柔軟な使い方が出来ます。基本はバルーの壮大ですが)
・進化の魔除け2(ローウィンから想起持ちが入ってきて評価が上がり中です。除去した肉を拾ってやると相手がいやな顔をします。後土地サーチが地味に便利)
・獣群の呼び声3(こいつも説明不要かと。一枚で肉を2体出せるのは便利。特に肉デッキ戦は序盤の攻守の要)
・調和2(まあ強いですよ。マナ加速ばかり引いて切ない状況を打開しうるのはいいですね)
・未開の狩り2(必殺技。バルーのお供。土地がなく手札が重いとき普通にプレイしたりもします)
・原初の命令1(エンチャントにメインから触れないのはグロいかなってことでお守りのような意味で1枚差し。重いけどどのデッキ相手にもあまり腐らないのがいい)
・ドライアドの東屋1(ローウィン参入前のYSメタと違いマスデスが環境に増えてきたので2→1に。基本ドライアドから引っ張ってきます。スクリブのレインジャーといろんな意味で相性がいい)
・ウルザの工廠1(マナ伸びるデッキなので1枚ぐらい差してもいいでしょうってことで)
・樹上の村2(つんよー)
・ペンデルヘイヴン1(便利ー)
・森17(mori)
Side Board(15)
・真髄の針2(色々こまったちゃんを止めてくれる万能カード。お帰りなさいませ)
・春の大掃除3(らがーさんが使ってるのを見て強そうだったので採用。輪と1対多交換を取るのが目的)
・ヴィリジアンのシャーマン1(アーティファクトによるマナ加速の入ったデッキ相手や向こうの戦槌を見たら)
・原初の命令2(赤系デッキ相手やネームレスハーコン、コントロール相手のテンポ取りに。対ネームレスハーコンにサイドを割く必要があったのですが、重いけど汎用性の広さをとりました)
・トロールの苦行者4(やっぱりこいつ書いてることおかしいわ。しかしクリーチャーデッキ相手だとコールに劣るためサイドに)
・ロクソドンの戦槌1(対クリーチャーデッキに)
・雲打ち1(飛行主体の青系デッキに)
・裂け目掃き1(僕的に今回唯一の構築ミス。落としたいカードはガルガドン、裂け目翼が主なのに、サーチカードがどちらも重いから基本間に合わない。本当にそれらに対処したいなら普通3枚最低2枚は用意すべき。1枚しか入れられないなら別のカードを入れるべきでした。実際2戦ほどサイドインしましたが活躍しませんでした)
ぱらぱら並べてぽこぽこ殴るデッキです。中盤から選択肢が増えてくるから使ってて楽しいです(自分はゲーム中選択肢が多いデッキが好きらしいです)。
メインで最後まで悩んだのが(茨角、ヴィリジアンのシャーマン、原初の命令、ロクソドンの戦槌)の4枚の中からどの2枚を採用するかでした。結果対応力の強さから間の2枚を取りました。
-----------------------------------------------------------------
日曜は目覚ましを朝8時にかけてたのに6時にナチュラルに目がさめる。このまま二度寝したくなかったのでそのままおきてました。9時かららがーさんと一緒に会場へ。到着したときbysさんたちが同時に着いて早々弄られる。
大会は確か49人の6回戦+TOP8でトーナメント。去年より若干人数が減ってますが新規参入者が多かったです。いい傾向ですね。
一回戦 緑白ビート
1本目。相手の初動が栄光の頌歌。ガラクを輪で消されながらぺちぺちなぐる。すると向こうの場に変異が。色的にセロン教だろうなーなら殴っちゃえと象トークンを送り出すとブリンクして・・・
クローサの雲掻き獣!!
コールトークンは返り討ち。しかも相手の場にはロクソドンの戦槌が。いきなり死臭が漂う。何とかせねばとバルーを追加し戦線を整えることに。一回はミンチだ。と思ったら普通に殴られる。象トークンがチャンプ。(何でハンマー持たせなかったんだろう)と首をひねりつつ象トークンにハンマー持たせて殴らせると
「肥沃な大地から青マナ出してブリンクバック」
雲掻き獣がアンタップ。あほ、死ね僕。が、このターンに召喚師の契約をトップしたのでヴィリジアンのシャーマンを呼び込みハンマーを割っておく。そこから雲掻き獣をチャンプブロックで耐えハンマー持ったスクリブのレインジャーを茨角を抱えながら殴らせていき勝ち。
2本目。やっぱりハンマーは強かったです。勝ちー
二回戦 白黒ラッシュ
ホワイトラッシュに二色目として黒を足したやつっぽかったです。
1本目。相手マリガン。平地、平地、沼と出してくるが何も出てこず、こちらは普通にラノ+コール。すると向こうの場に斑岩の節が。むむ、ウザイな。そして続くターンに吠えたける鉱山。この鉱山はパクトからのシャーマンで即割。シャーマンが死にこちらの場に象トークンが2体ってところにカルシダームが。まあ対象とってないからいいんですが。殴らずターン返す→象を殺して相手もターンを返す→象トークン殴るとダームがブロックしてくれました。次ターンに場が更地に。相手は手札がへっており、こちらは鉱山ドローやコールパワーでハンドいっぱい。マスデス一回飛んでくるも肉追加して殴りきる。
2本目。ラノ→ヤヴィマヤのドライアドの返しで吠え猛る鉱山を置かれる。そこは、と原初の命令で鉱山トップ+シャーマンサーチ。相手が返しで鉱山を置いてきたので即割。そこでアドバンに差がつき殴りきる。
三回戦 赤単
コントロール型ではなくウィニー型です。
1本目。巻物メイガスにモグファナと展開される。スクリブのレインジャーを出してこいつは一回殴ってモグに焼かれる。メイガスはうざかったので木になってもらう。すると向こうの場にガルガドンが。モグの戦争司令官などでカウンターが順調に減っていき、ついにガルガドン解放。きついがガラクで時間を稼ぐ。こちらの手札にはハンマーとティンバーメアが。場にはビーストトークンとガラク(忠誠1)がいてライフは10。相手の場にはガルガドンのほかは1/1が1,2体ぐらい(曖昧なんす)。ハンマープレイ。向こうの本体への攻撃をトークンでチャンプ。さてターンが帰ってきましたよ。相手の手札は1枚。まず焼かれず、そうなると怖いのは捕縛の言葉とかだがあれば撃ってるって話なのでティンバーメアにハンマー握らせてアタック。これが通りライフが18に。ガラクからトークン出してエンド。こいつはガルガドンをチャンプブロック。ティンバーメアのエコーを払いアタック。向こうが通してきたのでブロッククリーチャー指定後パクトから茨角呼んできて想起でプレイしぴったり削りきる。
サイドボーディング時に、昨夜のらがーさんとの話を思い出す。
「タルモ入り赤系ビートは脅しつけが怖いよね。だから苦行者ハンマーに移行するのもありかもしれない」
ん、確かに。やってみようとバルー4未開の狩り2調和2をアウトし苦行者4ハンマー1裂け目掃き1原初の命令2をサイドイン。
2本目。ノーランドが続きダブルマリガンスタート。が、そのハンドがトロール、ハンマー、ヤヴィマヤのドライアド、森×2とほぼ最高系。無事森を引き込み土地を伸ばす。しかし相手も悪くない回り。火葬本体から変異、ギャザンの略奪者表返り+マッドネス3点でドライアド死亡。次ターンにトロールでブロックしに行ったら相手が先にプレイしていた変異(ギャザン)が表返り暴勇して5/5が場に2体。ひい!しかしやはりハンマートロールしか目がなさそうだったので、一回通す構えで一体に木化着けてハンマープレイ。そして木化の返しで出てくるガルガドン。もー、食べれるジャン。仕方がないので殴っていき、ガルガドンが出てくる前に向こうのライフを削っていく。そうして場を維持しつつ少しずつ肉を追加していき、ついにガルガドンを討ち取れる位のブロッカーを用意できました。ただ脅しつけを警戒していたにもかかわらずコールトークンにハンマーつけてターン返すはちょっと軽率だったかもしれません。ライフまだそんなに余裕なかったし。他にブロッカーはいましたが。結局トロールハンマーが強すぎた試合でした。
四回戦 青黒白ネームレスハーコン@TOP8の方
1本目。向こうの初動がコー追われの物あさり。こいつからはやばい香りがしたので即木にする。するとメドウグレインの騎士が。ぺちぺち殴られるがブロッカーを用意、さらに肉を展開。飛んでくる滅び。そしてバルーには外身の交換。あ!ネームレスハーコンだ!入念な考慮を打たれ、こないでーと祈るとそれが通じたのかハーコン落ちず。肉展開→除去が繰り返されそうこうするうちに相手の場にアクローマが。しかしそこはパクトから必殺の雲打ちで返り討ち。この雲打ちは除去されるが樹上の村が止められず殴りきる。
まさかメインで勝てるとは。運がよかった。
2本目。今度は物あさりからハーコンを捨て→プレイ。こっちも負じと苦行者を出して殴りあう構え。物あさりをもう一回受け、さらにトロール追加。すると滅びで場をきれいにされるが、ハーコンが落ちたため待ってましたと原初の命令!相手の墓地をきれいにしてトロールの苦行者をサーチする。入念な考慮でハーコン落とされ、こっちは苦行者を戦線へ。ハーコン出てくるが今度は多相スペルが落ちない。今のうちーと肉を追加していくともう一回滅び。こっちももう一回原初の命令。バルーを呼んでおく。コー追われの物あさりを2体同時プレイされるがこれを同時に木に。そうして肉追加→また滅び。今度はコー追われにハンマーですか。止まらん。仕方なしとこちらも肉展開してダメージレース。途中で木化を引き込みこちらの世界に引きずり出す。しかし3/4は硬いわけで。やっぱり殴り合い。僕の肉が多くなってきたところで、相手が苦しいながら滅び。樹上の村、さらにドライアドを展開し、何も引かれなければ削りきれる・・・・・・
トップからアクローマに襲い掛かられ死亡。
3本目。2本目で気力を使い果たしたのか、向こうがネームレスハーコンの回り。こちらは木化も命令も引かず。トロールハンマーで対抗しようとするも向こうの場にメドウグレインの騎士が出てきてそのプランすら許されない。コー追われの物あさりにぺちぺち殴られ続け相手の墓地が見てられない状況に。ついには石塚の放浪者がドライアドが墓地にいるせいで森を渡って来やがりまして殴りきられる。
四回戦 青単コントロール
1本目。先手ラノ、レインジャーといい展開。相手は島、砂漠とおいてエンドしてきました。レインジャーが単騎でアタック。向こうのデッキにしてみたらレインジャーはきつすぎるので砂漠で落とされる。そしてこのレインジャーは囮。ガラクをプレイしアンタップからレインジャー。そこからさらにコールも追加して3/3群れで襲い掛かる。ヴェンセールでちょっと時間を稼がれ誘惑蒔きで3/3を獲られ場が面倒くさくなったので相手のマナが寝ている隙にパクトから雲打ちを呼んできて打ち落とす。相手の場が更地になりこちらの場には3/3二体と雲打ち。すると向こうは変異をプレイ。契約のマナを支払って、ドローすると木化。ナイスドロー。相手が立ってるマナが3マナなのでこれを弾くと多相の戦士としても表返れない。結果変異はおとなしく木になり雲打ちをチャンプブロック。そのまま相手が回答を引かず、勝ち。
2本目。1ターン目ラノスタート。そしてどうやったのか覚えてないけどスクリブのレインジャーをねじ込む。このスクリブのレインジャーとペンデルへイヴんが強すぎた。砂漠効かないしバウンスも誘惑蒔きも効かないし。向こうの場が整うころにはすでにライフをほとんど削っていて、結果レインジャーが10回以上小突いて勝ち。
四回戦終了時でオポ6位で勝ったため、恐らく抜けれる。
六回戦 らがーさんとID
らがーさんが4−0−1でIDすればほぼ抜けれる感じだったので問題なく。オポ下の人と変な当たり方しなくてよかったです。
初めてTOP8とか残れてテンション上がる。
七回戦 赤緑Big Mana
1本目。包囲攻撃の司令官の一体目を木化したら二体目が。これがとめられず相手のトークンアタックを受けつづけ、ガラク+肥沃の大地+調和で萎え。とどめはヘルカイト。んー、強いところを茨角しか引かなかった。
2本目。ラノドライアド森5をキープしたのがミスですかね。またもあいては似たような展開。こっちは森を引き続け、さっき以上の一方的な展開であっさり死亡。
七回戦がカッコ悪すぎたのが残念。しかし自作のデッキを初めて上位に送り込めたのでまあ満足です。役立たなかったカードも裂け目掃きしかなかったし。
MVPは木化。本当に偉かった。
自分はこれから最低一ヶ月は構築はお休み。ファイナルズ予選までメタがどう動いていくのか、遠巻きに見てようと思います。
------------------------------------------------------------------
結果を報告したらろじゃさん@中華の鉄人が夕飯をご馳走してくれました。非常に美味しかったです。
商品の6パックを向くと思考囲いが出て元が取れ、らがーさんが太っ腹でくれた1パックからは不敬の命令が出てきました。得できたので満足ー
まずは前日の話から。
元々デッキ構築能力があまり高くない上に圧倒的に調整不足の自分は、これで負けての不完全燃焼し、そのまま一ヶ月マジック休みは切な過ぎるだろうとYS杯から参加しました。その際のデッキはこちら↓
ラノワールのエルフ 4
ボリアルのドルイド 2
スクリブのレインジャー 2
ヤヴィマヤのドライアド 3
茨角 2
ティンバーメア 1
クローサの拳バルー 4
雲打ち 1
野生語りのガラク 3
木化 3
ロクソドンの戦槌 2
召喚師の契約 2
進化の魔除け 2
獣群の呼び声 3
調和 2
未開の狩り 2
ドライアドの東屋 1
ウルザの工廠 1
樹上の村 2
ペンデルヘイヴン 1
森 17
Side Board
真髄の針 2
春の大掃除 2
原初の命令 3
ムンヴォーリーの酸苔 3
忍び寄るカビ 4
ヴィリジアンのシャーマン 1
結果は不戦勝(一回戦からorz)を除く1−2でした。自分はコントロール相手用にサイド後ランデス型で行こうと思ってましたが甘かったです。3マナ以下のクロックが足りない。サイドのそうするつもりなら最低でもタルモは積むべき。ともかくそれがわかっただけでも参加した価値はあった大会でした。その夜らがーさんに手伝って貰いながらサイドを大幅に変更し、メインも少しいじったデッキがこちら↓
<バルー&ガラク ふたりはみどキュアMustle Body>
Main Board(60)
・ラノワールのエルフ4(重いところもしっかり入ってるビートなので。基本のマナ加速)
・ボリアルのドルイド2(鳥も少し考えましたが他の色のマナが出てもうれしくないため殴り値を優先。)
・スクリブのレインジャー2(マナクリを使いマナ加速したり突然飛び出してファッティを起こしたり。毎ターン確実に森を置けるのがバルーと噛んでます。本当はもう一枚入れたかったのですがスペースを見つけられませんでした)
・ヤヴィマヤのドライアド3(2ターン目こいつ3ターン目バルーやらガラク→コールの流れが強い。展開をぐっと楽にしてくれます)
・ヴィリジアンのシャーマン1(新規採用の一枚。マナアーティファクトやらハンマーやらを割ります。サーチできるし最低肉なので腐らない。)
・茨角1(いいコンバットトリック。あまり構築では広まってないのがいいですね。パクトで呼んできたりチャームで拾ったりもできてgood。サーチとか考えなくても普通に強いので2枚を維持したかったのですが、他に入れたいカードが出来その他を削れなかったので1枚に)
・ティンバーメア1(こういうカードは一枚入っていてもいいとおもいます。)
・クローサの拳バルー4(このデッキの核。というかこいつを使いたいと思って練ったデッキなので。壮大して出てきたワームが暴れだすとクリーチャーデッキにはそうそう負けません)
・雲打ち1(クァトラルシンボル?何それ?非常にすばらしい肉です。スクリブのレインジャーが落ちようがこいつが場に残るなら構わないというもの。数少ない対空戦力)
・野生語りのガラク3(只今大ブレイク中の1枚。もはや説明は不要でしょう)
・木化3(このデッキが緑単を貫けた要因となった一枚。万能除去。「うはwこいつ木化とか入れてやがるwww」とか思った人は実際このデッキでいろんなデッキと対戦してみてください。いかにこいつが役立つか分かるから)
・ロクソドンの戦槌1(本当は二振り入れたかったんですが他に入れたいカードが生じたため1枚になりました。肉デッキ戦はマジ神<ゴッド>)
・召喚師の契約2(瞬速持ちがそれなりにいるためかなり柔軟な使い方が出来ます。基本はバルーの壮大ですが)
・進化の魔除け2(ローウィンから想起持ちが入ってきて評価が上がり中です。除去した肉を拾ってやると相手がいやな顔をします。後土地サーチが地味に便利)
・獣群の呼び声3(こいつも説明不要かと。一枚で肉を2体出せるのは便利。特に肉デッキ戦は序盤の攻守の要)
・調和2(まあ強いですよ。マナ加速ばかり引いて切ない状況を打開しうるのはいいですね)
・未開の狩り2(必殺技。バルーのお供。土地がなく手札が重いとき普通にプレイしたりもします)
・原初の命令1(エンチャントにメインから触れないのはグロいかなってことでお守りのような意味で1枚差し。重いけどどのデッキ相手にもあまり腐らないのがいい)
・ドライアドの東屋1(ローウィン参入前のYSメタと違いマスデスが環境に増えてきたので2→1に。基本ドライアドから引っ張ってきます。スクリブのレインジャーといろんな意味で相性がいい)
・ウルザの工廠1(マナ伸びるデッキなので1枚ぐらい差してもいいでしょうってことで)
・樹上の村2(つんよー)
・ペンデルヘイヴン1(便利ー)
・森17(mori)
Side Board(15)
・真髄の針2(色々こまったちゃんを止めてくれる万能カード。お帰りなさいませ)
・春の大掃除3(らがーさんが使ってるのを見て強そうだったので採用。輪と1対多交換を取るのが目的)
・ヴィリジアンのシャーマン1(アーティファクトによるマナ加速の入ったデッキ相手や向こうの戦槌を見たら)
・原初の命令2(赤系デッキ相手やネームレスハーコン、コントロール相手のテンポ取りに。対ネームレスハーコンにサイドを割く必要があったのですが、重いけど汎用性の広さをとりました)
・トロールの苦行者4(やっぱりこいつ書いてることおかしいわ。しかしクリーチャーデッキ相手だとコールに劣るためサイドに)
・ロクソドンの戦槌1(対クリーチャーデッキに)
・雲打ち1(飛行主体の青系デッキに)
・裂け目掃き1(僕的に今回唯一の構築ミス。落としたいカードはガルガドン、裂け目翼が主なのに、サーチカードがどちらも重いから基本間に合わない。本当にそれらに対処したいなら普通3枚最低2枚は用意すべき。1枚しか入れられないなら別のカードを入れるべきでした。実際2戦ほどサイドインしましたが活躍しませんでした)
ぱらぱら並べてぽこぽこ殴るデッキです。中盤から選択肢が増えてくるから使ってて楽しいです(自分はゲーム中選択肢が多いデッキが好きらしいです)。
メインで最後まで悩んだのが(茨角、ヴィリジアンのシャーマン、原初の命令、ロクソドンの戦槌)の4枚の中からどの2枚を採用するかでした。結果対応力の強さから間の2枚を取りました。
-----------------------------------------------------------------
日曜は目覚ましを朝8時にかけてたのに6時にナチュラルに目がさめる。このまま二度寝したくなかったのでそのままおきてました。9時かららがーさんと一緒に会場へ。到着したときbysさんたちが同時に着いて早々弄られる。
大会は確か49人の6回戦+TOP8でトーナメント。去年より若干人数が減ってますが新規参入者が多かったです。いい傾向ですね。
一回戦 緑白ビート
1本目。相手の初動が栄光の頌歌。ガラクを輪で消されながらぺちぺちなぐる。すると向こうの場に変異が。色的にセロン教だろうなーなら殴っちゃえと象トークンを送り出すとブリンクして・・・
クローサの雲掻き獣!!
コールトークンは返り討ち。しかも相手の場にはロクソドンの戦槌が。いきなり死臭が漂う。何とかせねばとバルーを追加し戦線を整えることに。一回はミンチだ。と思ったら普通に殴られる。象トークンがチャンプ。(何でハンマー持たせなかったんだろう)と首をひねりつつ象トークンにハンマー持たせて殴らせると
「肥沃な大地から青マナ出してブリンクバック」
雲掻き獣がアンタップ。あほ、死ね僕。が、このターンに召喚師の契約をトップしたのでヴィリジアンのシャーマンを呼び込みハンマーを割っておく。そこから雲掻き獣をチャンプブロックで耐えハンマー持ったスクリブのレインジャーを茨角を抱えながら殴らせていき勝ち。
2本目。やっぱりハンマーは強かったです。勝ちー
二回戦 白黒ラッシュ
ホワイトラッシュに二色目として黒を足したやつっぽかったです。
1本目。相手マリガン。平地、平地、沼と出してくるが何も出てこず、こちらは普通にラノ+コール。すると向こうの場に斑岩の節が。むむ、ウザイな。そして続くターンに吠えたける鉱山。この鉱山はパクトからのシャーマンで即割。シャーマンが死にこちらの場に象トークンが2体ってところにカルシダームが。まあ対象とってないからいいんですが。殴らずターン返す→象を殺して相手もターンを返す→象トークン殴るとダームがブロックしてくれました。次ターンに場が更地に。相手は手札がへっており、こちらは鉱山ドローやコールパワーでハンドいっぱい。マスデス一回飛んでくるも肉追加して殴りきる。
2本目。ラノ→ヤヴィマヤのドライアドの返しで吠え猛る鉱山を置かれる。そこは、と原初の命令で鉱山トップ+シャーマンサーチ。相手が返しで鉱山を置いてきたので即割。そこでアドバンに差がつき殴りきる。
三回戦 赤単
コントロール型ではなくウィニー型です。
1本目。巻物メイガスにモグファナと展開される。スクリブのレインジャーを出してこいつは一回殴ってモグに焼かれる。メイガスはうざかったので木になってもらう。すると向こうの場にガルガドンが。モグの戦争司令官などでカウンターが順調に減っていき、ついにガルガドン解放。きついがガラクで時間を稼ぐ。こちらの手札にはハンマーとティンバーメアが。場にはビーストトークンとガラク(忠誠1)がいてライフは10。相手の場にはガルガドンのほかは1/1が1,2体ぐらい(曖昧なんす)。ハンマープレイ。向こうの本体への攻撃をトークンでチャンプ。さてターンが帰ってきましたよ。相手の手札は1枚。まず焼かれず、そうなると怖いのは捕縛の言葉とかだがあれば撃ってるって話なのでティンバーメアにハンマー握らせてアタック。これが通りライフが18に。ガラクからトークン出してエンド。こいつはガルガドンをチャンプブロック。ティンバーメアのエコーを払いアタック。向こうが通してきたのでブロッククリーチャー指定後パクトから茨角呼んできて想起でプレイしぴったり削りきる。
サイドボーディング時に、昨夜のらがーさんとの話を思い出す。
「タルモ入り赤系ビートは脅しつけが怖いよね。だから苦行者ハンマーに移行するのもありかもしれない」
ん、確かに。やってみようとバルー4未開の狩り2調和2をアウトし苦行者4ハンマー1裂け目掃き1原初の命令2をサイドイン。
2本目。ノーランドが続きダブルマリガンスタート。が、そのハンドがトロール、ハンマー、ヤヴィマヤのドライアド、森×2とほぼ最高系。無事森を引き込み土地を伸ばす。しかし相手も悪くない回り。火葬本体から変異、ギャザンの略奪者表返り+マッドネス3点でドライアド死亡。次ターンにトロールでブロックしに行ったら相手が先にプレイしていた変異(ギャザン)が表返り暴勇して5/5が場に2体。ひい!しかしやはりハンマートロールしか目がなさそうだったので、一回通す構えで一体に木化着けてハンマープレイ。そして木化の返しで出てくるガルガドン。もー、食べれるジャン。仕方がないので殴っていき、ガルガドンが出てくる前に向こうのライフを削っていく。そうして場を維持しつつ少しずつ肉を追加していき、ついにガルガドンを討ち取れる位のブロッカーを用意できました。ただ脅しつけを警戒していたにもかかわらずコールトークンにハンマーつけてターン返すはちょっと軽率だったかもしれません。ライフまだそんなに余裕なかったし。他にブロッカーはいましたが。結局トロールハンマーが強すぎた試合でした。
四回戦 青黒白ネームレスハーコン@TOP8の方
1本目。向こうの初動がコー追われの物あさり。こいつからはやばい香りがしたので即木にする。するとメドウグレインの騎士が。ぺちぺち殴られるがブロッカーを用意、さらに肉を展開。飛んでくる滅び。そしてバルーには外身の交換。あ!ネームレスハーコンだ!入念な考慮を打たれ、こないでーと祈るとそれが通じたのかハーコン落ちず。肉展開→除去が繰り返されそうこうするうちに相手の場にアクローマが。しかしそこはパクトから必殺の雲打ちで返り討ち。この雲打ちは除去されるが樹上の村が止められず殴りきる。
まさかメインで勝てるとは。運がよかった。
2本目。今度は物あさりからハーコンを捨て→プレイ。こっちも負じと苦行者を出して殴りあう構え。物あさりをもう一回受け、さらにトロール追加。すると滅びで場をきれいにされるが、ハーコンが落ちたため待ってましたと原初の命令!相手の墓地をきれいにしてトロールの苦行者をサーチする。入念な考慮でハーコン落とされ、こっちは苦行者を戦線へ。ハーコン出てくるが今度は多相スペルが落ちない。今のうちーと肉を追加していくともう一回滅び。こっちももう一回原初の命令。バルーを呼んでおく。コー追われの物あさりを2体同時プレイされるがこれを同時に木に。そうして肉追加→また滅び。今度はコー追われにハンマーですか。止まらん。仕方なしとこちらも肉展開してダメージレース。途中で木化を引き込みこちらの世界に引きずり出す。しかし3/4は硬いわけで。やっぱり殴り合い。僕の肉が多くなってきたところで、相手が苦しいながら滅び。樹上の村、さらにドライアドを展開し、何も引かれなければ削りきれる・・・・・・
トップからアクローマに襲い掛かられ死亡。
3本目。2本目で気力を使い果たしたのか、向こうがネームレスハーコンの回り。こちらは木化も命令も引かず。トロールハンマーで対抗しようとするも向こうの場にメドウグレインの騎士が出てきてそのプランすら許されない。コー追われの物あさりにぺちぺち殴られ続け相手の墓地が見てられない状況に。ついには石塚の放浪者がドライアドが墓地にいるせいで森を渡って来やがりまして殴りきられる。
四回戦 青単コントロール
1本目。先手ラノ、レインジャーといい展開。相手は島、砂漠とおいてエンドしてきました。レインジャーが単騎でアタック。向こうのデッキにしてみたらレインジャーはきつすぎるので砂漠で落とされる。そしてこのレインジャーは囮。ガラクをプレイしアンタップからレインジャー。そこからさらにコールも追加して3/3群れで襲い掛かる。ヴェンセールでちょっと時間を稼がれ誘惑蒔きで3/3を獲られ場が面倒くさくなったので相手のマナが寝ている隙にパクトから雲打ちを呼んできて打ち落とす。相手の場が更地になりこちらの場には3/3二体と雲打ち。すると向こうは変異をプレイ。契約のマナを支払って、ドローすると木化。ナイスドロー。相手が立ってるマナが3マナなのでこれを弾くと多相の戦士としても表返れない。結果変異はおとなしく木になり雲打ちをチャンプブロック。そのまま相手が回答を引かず、勝ち。
2本目。1ターン目ラノスタート。そしてどうやったのか覚えてないけどスクリブのレインジャーをねじ込む。このスクリブのレインジャーとペンデルへイヴんが強すぎた。砂漠効かないしバウンスも誘惑蒔きも効かないし。向こうの場が整うころにはすでにライフをほとんど削っていて、結果レインジャーが10回以上小突いて勝ち。
四回戦終了時でオポ6位で勝ったため、恐らく抜けれる。
六回戦 らがーさんとID
らがーさんが4−0−1でIDすればほぼ抜けれる感じだったので問題なく。オポ下の人と変な当たり方しなくてよかったです。
初めてTOP8とか残れてテンション上がる。
七回戦 赤緑Big Mana
1本目。包囲攻撃の司令官の一体目を木化したら二体目が。これがとめられず相手のトークンアタックを受けつづけ、ガラク+肥沃の大地+調和で萎え。とどめはヘルカイト。んー、強いところを茨角しか引かなかった。
2本目。ラノドライアド森5をキープしたのがミスですかね。またもあいては似たような展開。こっちは森を引き続け、さっき以上の一方的な展開であっさり死亡。
七回戦がカッコ悪すぎたのが残念。しかし自作のデッキを初めて上位に送り込めたのでまあ満足です。役立たなかったカードも裂け目掃きしかなかったし。
MVPは木化。本当に偉かった。
自分はこれから最低一ヶ月は構築はお休み。ファイナルズ予選までメタがどう動いていくのか、遠巻きに見てようと思います。
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結果を報告したらろじゃさん@中華の鉄人が夕飯をご馳走してくれました。非常に美味しかったです。
商品の6パックを向くと思考囲いが出て元が取れ、らがーさんが太っ腹でくれた1パックからは不敬の命令が出てきました。得できたので満足ー
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