感慨無量

2006年11月30日
遥かに仰ぎ、麗しの。読了。

昨日大学から帰り夕飯食べてから始め、午前4〜9時に寝て起きて直ぐ再開、午後1時半にエピローグまで終えました。
素晴らしい、本当に素晴らしかった。24日の選択は間違っていなかったと自信を持って言える。
後は特典のドラマCDをじっくり楽しもうと思います。

では以下ネタバレ感想。みやびルート&エピローグ。


















6話目冒頭辺りからのみやび様のぷりちーっぷりは以上。起き抜けの「つかまえた〜」「だっこ」は僕を悶死させるに充分な破壊力
だった。ラブラブになってからも甘えるみやび様は何というか、もう、ね。畜生ニヤニヤが止まらんぜ。
リーダさんもこのシナリオの隠れヒロインですよね。「帰れこの馬鹿〜」の部分は耳を疑いました。ギャップっていいよね!また、キャラの立ち絵の中では彼女が一番可愛いと思ってます。両手を口に持ってきて微笑んでるやつが最高。エロがなかったのが残念。FDに期待。

司はすごいやつですね。自分が正しいと思う道を突き進む。その原動力が自分の暗い過去に起因してるとしても、いやだからこそなんでしょうね。完璧でなくて微妙に穴があるのも好感が持てる。

最初由が出てきたとき、こいつは志藤の差し金かしらと思ってたら、大きな間違いでした。普通にいいやつじゃん。確かにこの流れでなければ司が最後想像していた様に、2人の将来に暗い影が差す可能性をぬぐいきれなかったでしょうね。そうするとちょっとかわいそうな気もしますが、まあ彼は彼で素敵な女性を掴むでしょう。司とは別の意味で完璧超人ですし。

他のシナリオよりギャグ色が強かったように思えました。むしろ望むところだったりするのですがね。台詞の一つ一つを噛みしめたにも関らず一気に読めてだれなかった。GJ(God job)です。

エピローグは「ラブひなかよっ!?」って突っ込みたくなりましたが、彼の学園の第一印象、そして極端に短く親しみやすいものになったみやびーの祝辞から学園が素晴らしいものになっていっていることは間違いない。数年経った今も理事長はみやびでリーダもいますが、その隣には間違いなく彼の姿があるはず。生まれ変わった学園の未来は明るく、多くの令嬢を救う園であり続ける、という印象を与えるには充分なものでした。
エピローグEDの校歌が流れた時は自然と涙が流れてました。安堵か充足感か感動かあるいは全てか。胸に沁みました。

シナリオは素晴らしくキャラも脇役含め魅力的。CGは美麗でBGMは出来・タイミングともに秀逸でした。言うこと無し……といいたいけど、欲を言わせて貰えば確かに

・双子、弥生辺りの立ち絵
・リーダ、双子、奏、鏡花ルート

は欲しかったなあ。奏でや双子は暁視点でもいいんで。ああ本当FD出ないかなー。

暫くアンストせずに突っ込んでおいて、今度はもっとじっくり噛みしめながら2週目やりたいです。きっと感動は色褪せない。

PULLTOPに心からの感謝を。


ちなみに、キャラランクつけるなら

みやび>栖香=リーダ>殿子=双子=梓乃>みさきち>邑那

ここに司を入れるとすればみやびと並ぶぐらいになるかな。それぐらいカッコいい。後各キャラに符号ほど差が無いことも付け加えておきます。

推奨プレイ順序は
本校:殿子→梓乃がなんとなくいい気がするけど、そんなにこだわらなくていいかも。自由に。
分校:栖香→みさきち→邑那
ですかね。栖香の家庭の問題のウェートが重い順。この方が流れが掴めるかと。そして邑那については「ゲスト」に関する話があるので最後の方が。

エピローグがみやびEDっぽい感じなので、自分は最後にみやびルートやってよかったなと思ってます。

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