台風一過

2006年9月18日
昼間、ろじゃさんとメッセで話しててお互い「今日やること無いや」→「んならイレブン打ちますか」という話に。しかも台風が直撃してる夜から。

ちょっと用事が出来たらしいろじゃさんを待つのに時間があったのでベッドに横になり、月曜の午前0時半ごろ彼が来訪。柿ピーをツマミに酒を飲みつつイレブン。3ランしたり3固定したり。丁寧にやらないとマキシマやクラークに簡単に持っていかれるので結構疲れました。最近飛ぶことを覚えたので牙刀で飛びつつ通常技振りまくってたら「きつい」らしいです。ろじゃさんの京がやたら丁寧だったりしたかな。
疾風ハヤシが勝った時なんていってるか気になって調べたら「うがぁー!」だったのですが、どう聞いても「ディガー!」だったのでディガーに命名。他にも「獣神武道会」やら「風雲快男児」やら面白発言を連発するので、ディガーはやっぱりネタキャラだなという結論に。しかしブーメランうざい。
午前10時までひたすら打って解散。勝率は20%台でした。やっぱコンボが温いうちは劇的にあがんないだろうな。

本屋が開いてる時間だったので梅へ。ヤンガンを読んでゲーセンへ。イレブンやってると乱入される。ガチでやって3ランに負けるのはショックだったけどその後のCPU戦で大体のキャラを動かせる人だって分かったので少し気が楽に。グリマスに言わされました。生イカロス2回決められるとかね。orz  立ち回りが温かったのがある。もちっと相手の動きを見て対応していっても良かったかも。

帰宅後昼ごはんを食べてだらだらしてると眠くなったので寝。


起きたら23時半。爆睡!爆睡だよ!
明日はゼミなので大学行きます。

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タイムスパイラルプレビュー。Wisdom guildから。

Sudden Death / 突然の死 (1)(黒)(黒)
インスタント Time Spiral,アンコモン
Split Second(この呪文がスタックにある限り、プレイヤーは呪文やマナ能力ではない起動型能力をプレイできない。)
クリーチャー1体を対象とする。それはターン終了時まで-4/-4の修整を受ける。

死に難いというのは生物が活躍する条件の一つであり、サイズのいい死に難い生物というのはいつの世もデッキのフィニッシャーとして活躍してきました。
この突然の死はそんな生物を問答無用に葬り去るカード。スタンならロクソドンの教主の自己犠牲を許さないし風を裂くものさえ物体死。オルゾヴァの幽霊議員も逃げること叶わず喘ぎじゃ届かない炎樹族も解決できる。
視点をエクテンに移せば、今後も活躍間違い無しの野生の雑種犬やサイカトグもイチコロです。カウンターで守ることも出来ませんから。

除去としては相当優秀な部類に入るこのカード。スタン入りが楽しみですね。

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さて新しいヤングガンガンが出てしまいました。溜まった感想を消化します。20日を過ぎると月刊誌がどんどん出てくるので、そのラッシュを乗り切るためには今しかないのよ。
ラインナップはアワーズ、REX、ヤンアニ、ヤンガン。ヤンガンを最後に持ってくることでモチベを高める作戦。
では以下ネタバレ注意ッス












○トライガンマキシマム(以下ヤングキングアワーズ)
ヒューマノイドタイフーンと呼ばれたヴァッシュ。幾多の死地を越えてきた彼が、自分に課した重い枷、それは「不殺」。殺さず殺されずを胸に駆け抜けてきたけれど


ああ、けれど


レガートは強敵でした。戦士としてのスキルに異能の力はいうに及ばず、しかし真に恐ろしきはその執念。ナイヴズへの崇敬。
余裕なく、全力で戦わざるを得ない状況。結果としてヴァッシュ対レガードに決着は付きますが、レガードに致命傷を与えてしまいました。

今回は演出が神掛かってて、やはり内藤さんは神だなあと再認識。不殺はヴァッシュがヴァッシュたるために、自分にとっても大事な柱だったのではないかと思います。それが折られた今、どういう変化が生じるのか気になるところではあります。
仕方がないところもあるのですがね。レガードのリヴィオを使った心理攻撃もかなり嫌らしかったし。

見開きで描かれたウルフウッドは、間違いなくヴァッシュが刹那に思い描いた情景。彼の死に立ち会ったとき、自分の中の不殺の誓いを一層重いものにしていたのかもしれません。そういえばよく「甘いで!」って言われてたような。

レガードがキーキャラの一人だとは思ってたけどこういう役回りとは。次号からの流れが少々不安ではあるけれど、じっくりまとうと思います。

○ワールドエンブリオ
そろそろ単純に「ネーネ可愛い」だけの感想は卒業かしら。や、ネーネは相変わらず可愛いんですがね。

ネッ

洋兄は陸を庇って死に、戦士としての力を陸に託しました。棺守化しつつあった陸を助ける手段の一つでもありましたが。結果タカオを退けることには成功しましたが、失ったものは大きかった。これからどうしたらいいか分からない陸の元に、レナが現れます。先輩として、そして恐らくは一人の男性として洋平を慕っていたレナ。最初は陸にあたっていたけれど、現実を見据え立ちました。

話に一区切りつきました。しかしまだまだこれから。タカオが示した道、洋兄が託した未来。陸はどの道を選んでいくのか、見守っていきます。
後やっぱりネーネは普通の人より成長が早いんですね。




orz

○朝霧の巫女
攫われた柚子を救いたい。どんな危険が待ってるか分からないけれど、親友のために自分達に出来ることがある。倉子さんから解散を言い渡された巫女委員会の4人は素直に引き下がらず、下克上のような形で作戦への参加を希望します。倉子さんの助け舟もあり願いは叶えられました。

すんなり退場してしまってただ願うだけ、エンディングやエピローグまで出番なしは寂しいですもんね。今までの仲良し描写も印象深いですし。

着々と準備が整いつつある最終戦。いつ始まるでしょうか。

そして単行本5巻はまだでしょうか・・・

○HELLSING
アーカード対ウォルター。最早避けられないこの対決。しかしアーカードはいきなりの開戦を望まず、インテグラに命令を要求します。これは主人の指示無しには動けないとかそういうものよりインテグラに決意を求めたのかもしれません。彼女の気持ちが固まらないまま血戦になればアーカードが集中できなくなるかもしれない、というよりこの方がインテグラが楽だからか。

命令を求める時に、ウォルターもインテグラに叫んでいたのが印象的でした。賢いウォルターが何も考えず寝返るとは思えない。そこら辺も踏まえつつ、来月始まるであろうバトルが待ち遠しいです。

○ピルグリム・イェーガー
大戦、一旦終了。表面的に見れば30枚の銀貨側の圧勝ですが、単純にそう受け入れるわけにもいきませんね。
カーリンとの悲しい別れ。半身を失ったような悲しみから、アーデルは立ち直ることが出来るのでしょうか。次号から話は新たな展開を見せそうです。

ラストの、アーデルの火に焼かれたカーリンの顔が印象的でした。これも大事なパーツになるんでしょうねー

○水惑星年代記
ナスカの地上絵を見たくなりました。
相反するものをどちらも守るのは大変なことだけど、それを成し遂げる覚悟があればいける。この人の描く女性は強いなあ。

さて今回は2本立てで、後半にはD.I.Yの成長した二人が出てきました。何か感動。ラストのページまで「まさか、まさか」と思わせておいて、最後に答えあわせという展開は好きですね。読んでて楽しかったです。
しかし話のほうはちょっと重かった。昔過ごしてきた家は水につかってしまって、という。けど人が元気なら元に戻ることはあるさ。元気な2人に会えて嬉しかったです。

※しかしアワーズで読むもの増えたなあ。しかも大体がろじゃさんの影響という。面白いからいいんだけど。

○CYNTHIA_THE_MISSION(以下comic REX)
帰ってこないアラヤ。周囲の声も受けて、ほたる先生はシーベルとの全面対決を求めて対峙します。そして20日後に5対5の勝負を取り付ける。

ほたる軍の戦闘員はほたる、シンシア、カルロス、ヨモギとあと一人は誰かいたかしら。ちょっと考え付かないので頑張って見つけてください。
対戦カードもなんとなく想像が付くんですが。板垣さんのように裏切って欲しいですね。

○かんなぎ
ナギに新しい能力が!ってますます魔法少女っぽく。しかし学校に席を置けたようで、さらに学園モノになってきたのですが、まあいいでしょう。
転入の際に助けてくれた、今回会った先生の思惑も気になるところですが、まあ興味があるのはギャグなので(ぉぃ

○ティンクルセイバーNOVA
なんかはやなと翔子に因縁があった模様。確かにどっちもリボン使いだし、勧誘の際にははやないなかったしなあ。って置いてけぼりのアークセイバーが可哀想というか恋心玉砕?みたいな。
追いかけっこをしてる2人にもちょっと注目ですよ。

○学園天国パラドキシア
んー、例によってあんまり記憶にない。多分ストプラの6巻を読んだからだ。ギャグが面白かったのは記憶にありますよ。

○白砂村
村に着いたけれど村人は「帰れ」の一点張り。よく分からないまま、しかし帰るわけにもいかず途方にくれる大神の元へ少女達が訪れます。なんやかんやあって滞在可能に(台無し
これで漸く同人の第1巻分が終了って感じですね。ってことはそろそろ単行本が出るか。

○ガウガウわー太2
太助成長したなあ、とみさと先輩。まあちゃんとした彼氏がいるので、余計な考えを起こしたりして欲しくないですが。尾田島さんとくっついてくださいな。
まだ続くと思われる修学旅行編。以前2人の(というか太助の一方的な)抱擁を目撃して悶々としている委員長。どうなるやら(ニヤニヤしつつ

○ユリア100式(以下ヤングアニマル)
冒頭からカキ氷と練乳が飛び出す。というか練乳。みえみえ。だがそれがいい。
買って来た練乳をいろいろなものと勘違いするという、ぼけっぷりを披露したユリア。相変わらずですね。
そして男は相変わらずヘタレですね。

○キミキス
主人公は光一。よし覚えた。
相変わらず破壊力抜群な摩央姉。今回はキスまで行きましたが・・・


ハァ──────────ン!!!

ダイイングメッセージ






○ちょこッとSister
先頭の番台にお世話になっていた小夏がちよこに見つかる。

それからどうなったっけ?よく覚えてませんすみません。ただこのままじゃいけない小夏。どうけりをつけていくのでしょうか?

○まじスト
スージー可愛いなあ。

雛ちゃんに世話が委ねられないでよかったね。

○ふたばの教室
次号は恋する2人のための、先生の体験談。恐らく小学生バージョンもあんまり見た目変わらない気がしますが、まあそれはそれで。最近ブロウズ気味だったので、ちょっと本腰入れてみますかね。

○セキレイ(以下ヤングガンガン)
連日添い寝じゃ問題ありと漸く大家さんが腰を上げ、寝室はセキレイと別々にするようになりました。しかし皆人が目を覚ますと半裸のナイスバディの美女が2人。一気に修羅場に。
だけどその2人は大家さんと知り合いだったらしく、沈静化。詳しい事情は分かりませんが、まあ追々分かるでしょう。

いつも余裕ゼロな月海が可愛いです。

○解錠ジャンキー・ロック
天才鍵師、九錠の鍵を解くには、目識、耳識、鼻識、阿頼耶識などの9つの識を解かないと開かないらしい。

モチベup!

謎解きの方はとんちが利いてて中々面白かったです。分かるかどうかは別にして。
なんかちょっと目を放した隙に幼女か幼児だかのちっさい子が出てきてました。



モチベup!

○うめぼし
もっとも予測不可能な漫画家の一人に、小池田まやさんがいると、最近思い知らされてます。
杏君がヤリチンだと、だれが予想したでしょう。











そして彼が実は真性のの熟女趣味だなんて、想像できるはずがありません。
「オーヴァーサーティーン!」じゃねーっつーの!毎度毎度腹が痛い。アメリカから洋物の本を持ち込んでるし、杏君の両親に相談したら「またか」の一言で済まされるし。キャラの環境が特殊すぎますよ先生!(当然褒め言葉
前回は、漬物で生まれる縁もある。ヤリチン杏にステディ誕生!四十越えの奥様よ!や、ばりばり不倫ですがな。それでいいのか回りも。まんざらでない杏君が印象的でした。結局はど真ん中ストレートだったわけだ。
今回。話は秋に一気に飛んで、その中心はキノコ。最近話題の中心がヤリチンなのに、キノコ。
女性人もどっち(男のアレとキノコ)も大丈夫だったり片方駄目だったりどっちも駄目だったり千差万別、というかしのちゃんがピュアだから・・・

話がどこへ行くのか、全く皆目検討もつきません。非常に楽しみなことに変わりはないんですが。

○戦線スパイクヒルズ
チサトさんの死を受け入れられないとともに自信を失いかけていたノブオ。しかし変なやつに絡まれた菊池さんを助ける際にしっかりチサトさんの技を身につけられている、体が覚えていると確信した彼は、菊池さんに促されてチサトさんのいた部屋へ、信じられない死の確認に行くことに。

自信を取り戻すの早かったな。もっとしばらくぐずぐずしてるかと思ったけど。だけど敵側の凄腕は一筋縄じゃいかないでしょうね。チサトさんとかかわりを持っていた点を含めて今のノブオじゃ歯が立たない予感。チサトさん宅訪問をきっかけに、さらに進化して・・・それじゃあほんとにスリ漫画だ。でも、麻薬は奈落への片道切符だし。

○黒神
クロと獅子神一族との因縁。重い口を開くクロから、どんな事実が語られるのか。
これも今号は休載でした。

○ニコイチ
勘違いした菜摘さんは、真琴に「セックスして」と頼みます。しょうがないと、彼女を受け入れる真琴。
結果真琴が女装してるというのはばれました。しかし彼女は男性状態の真琴ともちゃんと付き合いたいと、あらためて交際を申し込みます。
そう、ここまでは真琴にとって嬉しい展開でした。けれどそこから菜摘さんが男状態の、同僚の真琴に対する悪口を連発。まあ仕方ないとこもあるんですが、気持ち悪いやらなんやら。おかげで真琴の気持ちは一気に急行下。家に帰ってもしばらく項垂れていましたとさ。

やー、気づかないんですね。菜摘さんはほんといい人で、それだけに真琴もいい人見つけたなあってとこなんですが、正体がばれた瞬間が恐ろしいです。彼女との関係が作品の大きな山場の一つなので、避けて通れるわけも無しというかなんというか。

正体がばれた時、菜摘さんがどういう反応を示すか興味深い。
真琴のいい部分をたっぷりしってしまった、そのため今までのようにまっすぐ嫌うことは出来ない。好きな部分もあるけれど、今まで自分が散々貶してきたということを知ってしまう。貶されていながらも、笑顔で変わらず自分と接してきた真琴の胸中を思うと、「すんなり受け入れて」というわけにはいかないでしょうね。

なんかこの恋破綻しそうな気がしてきた。お互いにとって気持ちのいい決着がつくといいなあと思います。

○あみーご×あみーが
なんだろう、人気あるのかしら?

男が男のお知り触ってて、HG臭がしたのでブロウズ。
てかねー、瀬口さんの漫画だとどうしてもエロを要求してしまうんですよねー。先生の描く女性は可愛いんだ。

○BAMBOOBLADE
素晴らしい実力の東さん。男子の子には敵わなかったけど、きりのんやらを打ち負かすだけの力は持っている。

だけど彼女、相当レベルのドジっ子でした。回答欄を一つずつ間違えるとか日常茶飯事。「ノートと教科書と筆箱を学校に忘れて宿題ができない!」とかありえんて!こんなこが大学進学を目指しているというんだから、地の力を高めないと無理→部活なんかしてる暇無い、という結論。だけど彼女の手には昼間握った竹刀の感触が強く残ってる様子。5人目の戦士として、入部なるか。そしてやはりその鍵を握るのはたまちゃん。

既に部内でずば抜けているたまちゃん。たまちゃんなら、東さんを熱くさせることが出来るはず。
東さんを探し走り回る2人がかなり可愛かったです。この人もデフォルメキャラにセンスが光るなあ。

○ジャッカル
ニコルツヨス。銃なんかに負けないね。
暗黒の組織の方に問題がおきてるらしく、物語が少々カオス染みてきましたが、主人公はマイペースだろうからマッタリ行きましょう。

○はなまる幼稚園
以前巻末の方で読み切りをやっていて、連載が始まるといいなと思っていたら18号から連載が始まりました。
先生大好きな杏(あんず)ちゃんと、その友達がおりなすほんわかコメディといったところか。
とにかく可愛い。てかツボ。マジでツボ。半端じゃなくズキューンときたので思わずヤンガンを購入してしまいました。

杏ちゃん・・・つっちーこと土田先生大好きな、元気な5歳の女の子(幼稚園児だから5歳と判断)。つっちーを振り向かせるのに必死で、少しおませなところも。肝心のつっち−は同僚の先生が好きなんですが(個人的に納得いかないのですが)、園児の扱いをよく分かっていて上手くおだてられて喜んでいます。まあそれも可愛いんですが!
ひーちゃん・・・不思議系女の子。発言や持ち込む本が幼稚園児離れしてます。後コスプレ好き。前号はプールで河童のスーツを着ていて今回は青虫スーツを着てうねうね。彼女はちょっとかわいらしいとは無縁ですが、ミステリアスな魅力がありますね。ちょっと自分のツボとはずれてるのですが作品において欠かせない存在なので周囲を上手くかき回して欲しいです。
小梅ちゃん・・・元気一杯のふたりに振り回されがちな女の子。実はこっそり先生が好きで、積極果敢にアタックしてる杏ちゃんを羨ましく思ってます。

これがメインの3人。この立ち位置がなんとなくちとせげっちゅの三人に似てますな。まああっちより可愛さは上ですが。

それでは前号の話。プールということで早速先生を悩殺しようとする杏ちゃん。
杏「先生がこっちを見た〜」
ひーちゃん「ふふふ、男はやらしい生き物だから・・・」
は今回の相当好きな流れ。グラビアアイドルのポーズを手本に「あはっ!」とセクシーポーズを連発。先生には適当に流されましたが、大丈夫。読者はしっかり悩殺されたので。
スタイルのいい同僚の先生にばかりつっちーが見てるのでやきもち焼きまくりな杏ちゃん。けど最後はしっかり嬉しいこと言われて機嫌がよくなったのでした。
今回。皆でひまわりの種を埋めました。「杏はひまわりがよく似合う」と言われ、もっと大人の女性のように、薔薇なんかが似合う女になりたいと今回も奮闘。お澄まし笑顔やダイエット歩法、どんな時も冷静な心と色々頑張りますが、つっちーのこととなると一気に試乱れまくりな杏ちゃんがso qute。そして今回も「ひまわりみたいに元気な杏がいいな」と言われてひまわりでもいいと言う結論に。つっちーの発言で激しく一喜一憂する杏ちゃんは反則的に可愛すぎます。

単行本早く出ないかな!(気が早いにも程がある

○すもももももも〜地上最強のヨメ〜
アニメ化目前。絶好調のすもももももも。

天我には敵わない。しかし薬は一人分手に入った。日没は目前、最早助かるのはどちらか一人。
「俺はお前に助けてもらう価値は無い」
「私には分かります。あなたには大きな力が眠っている。」
互いが互いを想い薬を譲り合うけれど既に二人に余裕はなく。言葉少なに意識を落とすもも子の傍らで、沈みゆく太陽を見つめる孝士。

闘技場を飛び出した両陣営は、天我がいるであろう岩場の開けたところへ向います。そこで一行が目にしたのはすっと立っている天我と、寄り添うように倒れた孝士ともも子。半蔵の「2人とも死んでる」というのを聞くが早いか、天我へ飛びかかる天下やいろは。しかし天我の強さは圧倒的で、武道家としての誇りを忘れた他の者に対する怒りは敵味方問わず飛び火します。いや、彼にとっては敵も味方もないのかもしれませんが。

そんな時もも子が立ち上がる。隣で眠るように息絶えた最愛の人を見、何が起きたか理解し、彼女の怒りと悲しみは頂点に達しました。

と、ここまでが前号の内容です。
んー、まさかこんな展開になるとは思いませんでした。選択肢がなくなった時点で孝士が自分でなくもも子を選んだのは泣きそうになった。あんなに「死ぬのは怖い」と言っていたのに、自分のために全てを投げ出し、自分以上に自分を信頼しているもも子に未来を託したのか。ここにきて男を上げましたね。
天我の怒りも分からないでも無いです。
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さて今号。
最愛の人を失った悲しみから、その元凶である天我を怒りのまま攻撃。気の力を爆発させる、古代の竜の一族の力まで目覚めさせます。
しかし天我の超回復&パワーアップという能力は強力で、パワー等が互角の中速度で上回る天我が「勝てる!」と思った瞬間、背後に尋常じゃない殺気を感じます。
その視線の先にいたのは絶命したはずの孝士。しっかり開いた両の目は、先ほどとは全く異質の輝きを放ち天我を静かに睨めつける。
一瞬の隙。実力がほぼ拮抗状態だった2人にはそれで充分でした。もも子の怒りの拳が天我に炸裂したところで次号へ。

凄まじいほどの気迫が、漫画を飛びえてこちらにもビシビシ伝わってきました。孝士への想いを吐き出し泣き叫ぶもも子。正直ここまでこの漫画を読んできてももも子と孝士との繋がりはよく分からなかったですがどうやらもも子は幼少の頃から孝士に対して強い想いを抱いていた様子。なんかグルグルのククリや愛藍の葵が浮かびますな。怒りのまま、悲しみの吐け口に全力を振るうもも子の力は先に述べましたが今までとは一段階上の強力なものでした。が、真っ向から立ち向かう天我。2人の気は巨大な竜と虎を形どりぶつかり合う。もも子がこのようなパワーアップを果たすとも考えていなかったので、驚きよりちょっと感動したり。

孝士が目を開ける前、回想のようなものが入ります。
それは幼い孝士の記憶。父親に強くなれと言われたけれど、母親はそれをあまり良しとしなかったのか孝士になにやら術のようなものを施します。恐らくこれが瞳術不発の鍵。幼い頃に母親に封をされていたんですね。それならどんなに頑張っても(というか1週間だが)孝士が成果が上がらなかったのも肯ける。
そしてその封印は死に直面したことで解けたんでしょうね。あのときの眼光が開眼したものと思いたい。あくまで推測ですが。
後は孝士がどうなるのか。話的もう死んじゃったとはならないと思うので、ドキドキしながら次回を待ちます。

※思ったより長くなったなあ。でもあまり頭を使わずたらたら書いたんでそんなに時間かからなかったわ。
すもものアニメ映ればいいんだけど・・・無理だろうな

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