母さんと一緒に

2005年12月17日
車で愛媛県松山まで。ただし自分は超ペーパーなのでナビ専。船にギリギリで乗れた以外は何の問題もなく到着。弟の劇まで時間があったので松山市駅周辺を一人ぶらぶら。ゲーセンを探すも見つからず。残念。6時前に松山城の近くにある市民会館へ。

演目は「いとしの儚(はかな)」。粗筋は僕みたいなのがつらつら書くより調べれば出るので気になる人はそちらで。
弟は主人公の鈴次郎の役でした。出だしは下品な言葉がかなり連発されて隣にエロに厳しい母親がいる自分はなんともいえない状況に。ちらりと母さんを横目に見やると・・・







案の定しかめっ面。

(弟よ。なぜ母さんを呼んだんだ・・・)

(エロに厳しいの知ってんじゃん・・・)

(帰りの車の中僕はどうすればいいんだ・・・)

しかし中盤以降はかなりシリアスな展開に。うちの弟もかなり気合の入った演技でした。
でラストは悲しくも美しく、涙腺がかなりやばいことに。「く、ここで泣くのは格好悪い」とか思ってると周囲から鼻をすする音が。


「お前は今泣いていい!」

サンキューカズマ。堤防決壊。いい話でした。

帰り道、雪が降り出し風も凄まじくなりかなり不安になるもなんとか大丈夫で無事大分に到着。ジョイフルで遅めの夕飯を食べて午前1時半に帰宅しました。

今回の劇は現3回生の引退公演だったらしく。来年はうちの弟も3回生なので、いい役がもらえたならまた見に行ってもいいかな。

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